オンプレミス方式がもたらす柔軟さと安心感
- 涼 徳富
- 2025年12月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2026年1月1日
sXGPのオンプレミス方式は、病院が設備を導入し、院内専用で使える通信環境を構築する方式です。電波が弱い場所があっても、無線機を追加することで、すぐに電波を改善できます。
通話や通信は院内で完結するため、電源さえ確保できていれば、外部で災害が起きた場合でも使い続けることができます。万が一装置が故障した場合でも、該当する機器を交換すれば、早く復旧できます。
一方、公衆携帯網は多くの人が共同で利用する仕組みのため、病院だけに特別な対応はできません。特に災害や大規模な障害が発生した場合は、病院側は復旧を待つしかなく、使用できない期間が長引くリスクがあります。
このように考えると、オンプレミス方式がもたらす柔軟さと安心感は大きいと言えるでしょう。
公衆FMC電話契約 | sXGPオンプレミス設置 | |
料金 | △ 月額利用料が発生(数千円/台) | 〇 月額利用料不要 |
工事 | 〇 工事不要 | △ 装置の取付工事が必要 |
電波品質 | △ 公衆携帯網に依存し、地下など電波が届かないエリアが発生。 | 〇 無線機を院内に設置するため、 電波品質が安定。 |
耐災害性 | × 自然災害や公衆携帯網の障害が発生すると使用不可となり、 病院側では復旧を待つしかなく、長期化するリスクがある。 | 〇 院内で通信・通話が完結するため、外部の影響を受けない。 故障した機器を交換することで、迅速な復旧が可能である。 |
既存システムとの連携 | △ 公衆電話網を経由するため、PBX接続およびナースコール連動が困難。 | 〇 院内オンプレ設置のため、PBX接続おびナースコール連動がスムーズ。 |
sXGPのオンプレミス設置のイメージ

上記の赤い点線は、sXGPによるスマホ内線通話の流れを示しています。
スマホの内線通話はすべて院内の設備で完結しており、インターネットや外部のクラウドに依存しません。




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